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活動報告

  • 2014.01.29
  • 政治・議会
  • 第186回通常国会 安倍晋三総理の所信表明演説

  • 関よしひろ
    平成26年、通常国会がいよいよ開催した。
    冒頭、安倍晋三総理から力強い所信表明演説があった。

    国家全体の多岐にわたる項目に言及されながら、一貫して強い一本の『軸』を感じることができ、すこぶる感動を覚えるものであった。

    その軸とは、

    『日本の国家は、世界から最も憧れを持っていただけるような、世界でもっとも素敵な国であって、その素敵な国を、もっともっと私たちは磨き上げてゆくことができるのだ。さあ、みんなで力を合わせよう!今年はそのような積極的に動く年にしよう!』

    とのメッセージであった。

    ここもとの日本の国家に充満していた風潮は、『自信喪失』であった。
    アジア諸国の台頭に、圧倒されるような、そのような不安を誰もが感じていただろう。

    しかしよく見ると、諸外国の実情は日本など比べ物にならないほど、苦しいのだ。日本は基礎的な基盤はどの国にもまして優れている。

    例えば、国民の意識などからくる、労使協調の仕事のしやすさなど、日本では類を見ない質の高さを誇っている。

    無断欠勤などはよくあるもの、などの悪態は、まず日本にはないし、公共の場を美しく保とうとする公共性や、公私の区別など、人格は日本人はすこぶる秀でている。

    ビジネスの世界で、競争が激しくなることは回避できないけれど、その中において、誠実で真面目で勤勉で、しかも発想が豊かで器用な日本の良さを大胆に高めて、この競争世界を勝ち抜こう!
    その基礎となる基盤は、日本の我々にはしっかりと組み込まれている。

    安倍晋三総理の所信演説は、自信に満ちあふれ、世界から尊敬されるすばらしい日本をもう一度取り戻そうとの、決意の所信であった。

    足踏みをする時間を待たずに、すぐに一歩を踏み出そう!
    今年一年はそのような年にしよう!

    安倍晋三総理を私は自民党副幹事長として全力で支えてゆく所存だ。

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